ハンガーで洋服を長持ちさせる
一日私たちを暖めて木枯らしから守ってくれるジャケットやコート。その洋服たちが大半を過ごす場所がハンガーです。
人間がいいベッドでぐっすり休むと次の日も元気なように洋服たちもちゃんとしたハンガーで管理してあげればへたれることなく、いい形を保ってくれます。
洋服は人間の形にそって作られているので、ハンガーもその人間の形になるべく近いものを選んであげると、型崩れもしにくく皺にもなりにくくなります。肩のサイズが合っていなかったり、針金ハンガーは洋服の寿命を縮めます。また収納の面でも全部同じ形のものに変えるだけでも収納効率があがり、見た目もすっきりします。
ハンガーの選び方
服のサイズにあったハンガーを選ぶこと(肩パットから1cmぐらい内側に収まる位)
肩幅は大きすぎるより、小さめのほうが良いです。
大体のハンガーは女性が380mm、男性が420mmとなっています。
肩先が前方にゆるくカーブしていること。肩の張ったものは、首の後ろがつっぱってしまいます。
木製の方が静電気もおきず、防湿効果があります。でもコストを考えるとステンレスがいい場合も。
目的にあわせて選ぶ。
型崩れを防ぐ→厚みのあるハンガーを選ぶ。
収納効率をアップさせる→薄型ハンガーを選ぶ。

(左)ブラウス・キャミソール用(軽衣料)ハンガー
厚みは薄めでも形状のしっかりした、肩切り付ですのでキャミソール類もOK。
(右)ジャケット用ハンガー
人の肩形状に近い曲げ、40mmの肩厚が衣類のラインを守ります。
クリーニングから戻ってきたら
大切なスーツやドレスなどがクリーニングから戻ってきたらすぐにポリ袋から出してください。クリーニングから戻ってきたばかりは洋服にまだ使われたベンジンの匂いや成分が残っていることがあります。またビニールゆえに湿気がこもってカビたりする事があります。
クリーニングの針金ハンガーも型崩れのもとになります。専用のハンガーで風通しの良いところにかけ、ベンジン臭をとばしてから収納しましょう。
シーズンオフは
シーズンオフで長期にクローゼットにしまう場合は、専用の衣類カバーを使用するとホコリを防いでくれます。素材は不織布を使った衣類カバーがベスト。通気性が良いので衣類全体が呼吸できてカビる心配がありません。
ボトムスも
パンツやスカートもジャケットと別に、スラックス用やスカート用のハンガーに吊るすと、乾燥もしやすく、またシワが伸びやすくなるのでお薦めです。
特にパンツは裾を上にして挟んでつるしておくと生地自体の重みで早く皺が伸びます。
脱いだら半日くらいこの方法で皺伸ばしと湿気を飛ばすと良いでしょう。
(※長期保管の時はウエスト部分を上にして保存したほうが良いです)
関連リンク
(2006/1/11)