ブライダルメイク
今はブライダルを中心にお仕事をしているのんですが、ブライダルのメイクについてお話してみようと思います。
これからお式を控えている方などはメイクリハーサルなどの時に参考にしてみてください。
まず式や披露宴をどこで、どのような会場でやるのかによってベースメイクの仕上がりも違ってきます。 というのも光源(どのような光が顔に当たるか)でメイクが違って見えてしまうからなんですね。今の結婚式のスタイルを分けると大別して3つに分けられます。
レストランウエディング・ハウスウエディング
最近流行りのスタイルです。照明は白熱灯や料理をおいしく見せるためにちょっと赤みの強い照明を使うところが多いので、若干肌も赤みがかって見えます。
ベース 照明が当たるので、あんまり艶のある感じに仕上げてしまうとテカリと勘違いされる場合もあるのでハーフマットくらいに抑えるのが良いでしょう。
ポイントメイク 若干しっかりめにしないと遠くから見たときにお色が沈んでわかりにくくなってしまいます。ゴールド系などのパールでメリハリをつけると良いでしょう。
ホテル・大宴会場
オーソドックスなホテルウエディング。白熱灯・蛍光灯とどちらの照明を使っているかによってメイクの仕方も違ってきます。蛍光灯は光が青みがかっているので肌が濁って沈んで見えてしまいます。
ベース お肌はマットに仕上げましょう。また蛍光灯を使った会場の場合はお肌を一段明るめに仕上げると良いでしょう。この場合、ハイライトをいつもより白めにすることでメリハリも出てくるので遠くにいるお客様にもよりお顔がはっきりとして見てもらえます。白熱灯の場合はレストランウエディングと同様です。
ポイントメイク 大きな会場ではとかく、遠くのお客様にはのっぺらぼうに見えてしまうものです。アイブロウ・アイライン・マスカラなどは普段のメイクよりも濃い目にしてください。パールなどでメリハリもつけてあげましょう。
和装・白無垢
上記にあげたのはどれもドレスを想定してのメイクでした。ドレスの場合はもしかしたら自分でお化粧する!と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも和装の場合は例外なく、メイクさんにお化粧してもらうと思います。
和装、特に白無垢のお化粧には決まった形というものがありますので参考程度に読んでください。
ベース 現代では決して真っ白にはしません。ただいつもよりは大分白めに仕上げます。そして首や襟、手も白めに塗り上げます。お顔の色よりも首・襟を若干白めに仕上げるのがコツです。
眉 アイブロウはいわゆる「笹眉」といって山のない、緩やかなカーブを描いた眉にします。このとき、眉間(眉間)を狭めに描くと大人っぽく仕上がります。
アイメイク 目元にはピンクや濃いピンクのアイシャドウで仕上げます。下瞼にも細くピンクを入れるとちょっと色気が出てきます。アイラインはしっかり入れますが、目じりははねさせずに切れ長に流します。
チーク やはりピンクで眉尻から頬にかけたCラインと呼ばれるラインで入れていきます。この時に、アイメイクの時に入れた下瞼のピンクとチークのピンクが繋がらないように気をつけます。※こうしないとやぼったくなってしまうんです。
リップ やはり定番の赤ですね。赤にも色々バリエーションがありますのでメイクさんに相談すればあまり派手でない赤をつけてくれると思います。ただ白無垢に負けないお顔にするためにはある程度お色がはっきりした紅をつけないとお顔が負けてしまいます。